どうせ推し活するなら既婚者になってほしい

早速ですが、みなさんは誰か推してる人はいますか?

私は推しはいても推し活まではしてないです。

ただ、私の周りには推し活に励む人がたくさんいるんですね。

20代から50代の主婦や50〜60代の独身の方までとても幅広いです。

それもそのはず、アンケート調査によると

15歳~69歳の14.1%、日本人口に換算すると、推し活総人口は約1,000万人以上にのぼるそうです。

にわかファンの自分から見たら

みなさん推し活のプロ、と言っていいくらい情熱を注いでいる人は多いです。

生活に潤いを持たせてくれるこの活動自体とっても素敵な事だと思います。

だけど、ちょっとこの推し活

どうも既婚者と独身の方では思い入れや情熱の度合いがかなり違って見えるんですね。

もちろん、周りがとやかく言うことではないですが、

どうせ推し活するなら既婚者になってほしいと思ったのでその理由をお話ししていきます。

その理由一つ目は、「生活のバランスが取れるから」です。

推し活は素晴らしい趣味ですが、

時にはその情熱が生活の他の部分に影響を与えることがあります。

特に独身の方の場合、

推しに対する情熱がエスカレートし、他のことが疎かになってしまうことも少なくありません。

ちなみに、

私の知り合いの推し活独身者の方のお話ですが、

この方はあるアイドルに生活費以外のほとんどの収入を使って推し活をしているんですね。

それ自体はもちろん自由だと思います。

ですが、少し気になったのが、推しにパートナーができたり結婚する事は許せないそうなんです。

私はここがとても気になりました。

推しがこの女性の全てになってしまっていますし、

少しでも間違うとストーカーにさえなりかねないな、とちょっと不安になりました。

もちろん節度あるファンの方がほとんどだとは思いますが、ここまでバランスがかたよりすぎていたら、アイドルの方の負担にもなりますし、やはり節度は大事なのではないか、と感じました。

その点、既婚者の場合は、家庭やパートナーとの時間、日々の生活の責任があるため、

自然とバランスを取る必要が生じます。

推し活に夢中になりすぎず、日常生活との調和を保ちながら楽しむことができるんです。

そして二つ目の理由は、

「現実との折り合いをつけやすいから」です。

既婚者は、日々の生活の中でパートナーや家族と過ごす時間があるため、推し活が現実逃避の手段になりにくい傾向があります。

推しを応援することで得られる充実感や幸せはもちろん大切ですが、それが現実の生活を豊かにする手助けとなるような形で楽しむことが理想だと思います。

既婚者であれば、推し活と現実の生活をうまく切り分け、どちらも大切にすることができるのです。

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そして三つ目の理由は、「共感を得やすいから」です。

既婚者同士であれば、家庭やパートナーを持つ者としての視点から、推し活について共感し合いやすくなります。

同じような生活環境を共有していることで、推し活に対する考え方や楽しみ方も似てきます。

そのため、推し活を通じて新たな友人関係が築けたり、共通の話題で盛り上がったりする機会が増えます。

独身の頃とは違う新しい形での推し活仲間ができるのは、既婚者ならではの特権かもしれません。

最後に、「推し活を人生の彩りとして楽しめるから」という理由も挙げておきます。

既婚者であれば、推し活は生活の一部として、日常の中に心地よい彩りを加えるものとして楽しむことができます。

推し活が趣味の一つとなって、

家庭や仕事の合間にリフレッシュできる時間を提供してくれるのです。

こうしたバランスの取れた推し活の楽しみ方は、長く続けることができ結果として推しへの応援もより安定して続けられるのではないでしょうか。

以上が、私が「どうせ推し活するなら既婚者になってほしい」と思う理由です。

私自身が昔2流ではありますがアイドルをしていた時代があったので、

推し目線とアイドル目線の両方からの視点でお話しさせてもらいました。

そして、結局のところ、

独身でも結婚していても、どうせ推し活するのであれば結婚していた方がいいじゃん、と思ったわけです。

推し活は、生活に活力と喜びを与えてくれる素晴らしい活動ですが、

その楽しみ方が過剰にならないよう、

生活全体のバランスを大切にしながら続けていくことが大切なのではないでしょうか。

推しと共に歩む日々が、より豊かで充実したものになることを願っています。

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